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運動能力検査の必要性

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スポーツをプレーする時は、投げたり打ったりを、通常の動作より力を入れて行います。
つまり、力を出すと言いかえることが出来ます。力を多く、強く出せると、パフォーマンスが上がります。

 

この力の出し方、性格に個人差があるように、一人一人癖があり、スタイルがあります。簡単に説明をすると、人には2つのスタイルがあります。
1つは押す力が強い人。もう1つは引く力が強い人。

 

例えば、推測になりますが、エンジェルスの大谷選手のはおそらく引く力が強いスタイルと考えられます。そして、レッドソックスの吉田選手は押す力が強い。
(あくまでも推測です)

 

運動能力検査は、スタイルを明確にすることで選手個人の強みや弱点を把握し、それに合わせた指導を行うことで、個人の能力を最大限に引き出すことができます。

 

SNSの普及で多くの野球テクニックを知ることができる時代です。バッティングを見ていても、引く力をメインパワーとしたフォーム、押す力をメインパワーとしたフォームなど、多くが紹介されています。
しかし、そのフォームが選手に合っているかどうかわからないまま実践してしまうと、上達するどころか、怪我をしてしまいます。
引く力が強いスタイルの選手が、押す力がメインパワーのバッティングフォームを練習していたら.......

 

必ず運動能力検査を行わなければ、安全で正しい指導はできません。
アカデミーでは、押す力、引く力に加えて、パフォーマンスを安定させるために大切な”体幹”のスタイルも考慮した、

4パフォーマンススタイル

を検査し、それを元に選手のパフォーマンスを安全にレベルアップさせます。

※非常に特殊な検査で中途半端に伝えることが出来ないため、体験参加の選手には控えさせていただいています。



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